ポコニカルでは検証作業その他トレード以外を「苦行」と呼んでいます。
milk氏勉強会では「CS(ケーススタディ)」と呼んでいました。
過去チャートを見て検証するという大きな意味では同じ事だと思います。
この二つの検証作業の大きな違いは…「基礎」の考え方かと。
今思うことはCSをやるにも基礎を知ってやるのと知らずにやるのでは、絶対差が出てくるんじゃないかということ。
私は何となく基礎をわかっているつもりでCSやってました。
繰り返しやっていたCSでエリオットの数え方、フィボの使い方、トレンドラインの引き方、横軸の考え方等はかなり身についたと思います。
でも基礎が無い。
知識だけあっても、実際のチャートに組み込ませて使うことが出来ていない。
今改めて「ポコニカルマスター講座」で基礎も勉強していると、何となくわかっているつもりだった基礎は全然実際に使えるようなものにはなっておらず、ただ知っているだけだったということが身に染みてわかってきました。
黄金トレーダーさん達が解説してくれていた座談会って、名前こそ言えないけれど「ダウ理論」とか「サポレジ転換」だったなぁ。とヒシヒシと感じる今日この頃です。
今日の自習
閲覧した動画
今日はポコさんのこちらの動画 ”FX勝つ為の根拠再認識で勝率は上がる” のまとめをしました。
目次などは次の通りです。
FX勝つ為の根拠再認識で勝率は上がる 貴方は幾つの根拠を背に取引きしていますか? 根拠の壁の厚さを再認識する事で、チキン利食いも改善できてしまいます。 根拠の1つ1つの意味を読み解く事ができれば 不安もなくなります。 当然、根拠の壁の厚さを理解する事で、勝率もグッと増しますよ! 是非、取り組んでみて下さい。
1.勝つ為の根拠を再認識する
上記動画YouTubeページより FX勝つ為の根拠再認識で勝率は上がる
2.ポコニカルがストン落ちする理由もわかる
3.チキン利食いを改善するよ
動画の重要事項まとめ
感想など
今日も一言も逃さず大事な事ばかりだったんですけれど、チキン利食いを得意技としていた私としては、最後のお話が特に印象に残りました。
「ただエントリーの形が来たからの判断だから、勝てるポイントなのにチキン利食いしたり、自信が無いから保有中気が気じゃなくなって、要らぬ判断をして損をしたりする」
思い当たる節ありあり。っていうか私のこと?みたいな。
「ひとつひとつ丁寧に読み解けば、根拠の厚みがいかほどかわかる。霞んで見えていた壁を意識的に視覚化できるようになること」
苦行します。
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